「神様からの贈り物〜里親土井ホームの子どもたち」


「青少年の治療・教育的援助と自立支援」


「虐待・非行・発達障害〜困難を抱える子どもへの理解と対応」


「思春期の子に本当に手を焼いた時の処方箋33」


「怒鳴り親〜止まらない怒りの原因としずめ方」


これらのタイトルは

土井高徳先生の書籍の一部です


なんと48年間

里親というお立場で

苦しんでいる子どもたちと一緒に生活しています


支援者は「支援現場」という枠組みの中で

支援活動をしていることが多いでしょう


「生活・暮らし」の中で見せる子どもたちの姿と

「学校・病院・面談室」の中で見せる子どもたちの姿と

全く違う場合が少なくありません


土井先生は長年「生活と暮らし」を共にしながら

多くの子どもたちの

成長・発達・回復・自立を

見守ってきた貴重な存在です



北九州市でファミリーホームを運営し

非行や虐待などさまざまな問題を抱える子どもたちと

共に暮らしている土井先生


土井ホームを訪れる子どもたちは

虐待や不適切な養育の影響を受けた生きづらさ

もしくは発達の凸凹が故に生きづらい上に

対人関係で苦しんでしまってさらに生きづらい生活をしている

そのようなケースが多いようです


その上で日々の暮らしを通して

子どもたちがどのように成長していくのか

どのように育てていくのか

どのように自立していくのか


土井ホームでの取り組みの具体的な例を挙げてもらいながら

「子どもたちが成長し自立していくことに大切なこと」を

多くの人たちに書籍や講演活動などを通して

土井先生は、社会に伝えてくれています



私も一度講演会に参加したことがあります

オンラインの勉強会も受講したことがあります


印象深いお話がたくさんありました


土井先生のお話は

「具体的」なのです


抽象的で理論的で概念の話は

基本的に出てこない


例えば、叱る時の基本は

「軽く叱って、しっかり褒める」

「穏やかに、子どもに近づいて、小声でが原則」

など本当に「具体的」です


まさに子どもたちに「具体的」に

お話をしているからこそ

我々支援者にも「具体的」に

お話をしてくれるのです


とは言っても理論的な話を軽視している

ということは全くないのです

学者さん(科学者・学術博士)でもありますし



理論的な話や知識も大変豊富です

バランスがいいんです


理性と感性のバランス

抽象と具体のバランス

叱ると褒めるのバランス

厳しさと優しさのバランス


本当に実践的でためになる話が豊富です


支援者という立場でも

親という立場でも

大人という立場でも

いろんな立場から心に響く話を

伝えてくれる土井先生


今回は企画者の吉里が司会をしながら

土井先生にインタビューをする時間を

後半に設ける予定です


参加者さんからの質問も大歓迎です


ぜひ皆さんで

「愛着障害・発達障害などの困難を抱える子どもたち」

の暮らしを共にしている土井先生から

「子育てのヒント」

「自立の支援のヒント」

「親や大人の役割についてのヒント」

「支援者としてのあり方のヒント」

などを一緒に考えて行きませんか?


本当におすすめです!!!


アーカイブ動画視聴も可能ですので

お気軽にお申し込みください