ナラティヴと身体性

ダイアローグと身体感覚

身体に根差した対話

そういうキーワードをベースに活動しているDMWにとって

とっても嬉しいコラボレーションができました。


フォーカシングやゲシュタルト療法の実践をされている

筒井優介さんをお呼びして

「対話に活かす”実感”」をテーマに

オンラインワークショップを行います。



ダイアローグの実践で

・不確実性に耐える

・多様な声に耳を傾ける

・湧き上がってくる感情を考慮に入れること

・内的ポリフォニーを表出させること

などが言われています。


これらは文字で表すことができない「身体感覚」も

伴っているのではないでしょうか。


フォーカシングは、

自分自身と繋がるための様々なワークがありますが

それ以外にも

「心理支援に活かすためのフォーカシング」を

研究されています。

心理支援、もっと平たくいうと

「相手とのやりとり」「対話」です。


つまり

相手とやり取りする際に活かすフォーカシング

対話に活かすフォーカシング

ということです。


フォーカシングは

マインドフルネスに似ているところも多いと思います。


これは企画者の私見ですが、

マインドフルネスの実践では

『「相手とのやりとり」に活かすための

マインドフルネスのあり方』については、

少ない気がします。


その点を補足するにはフォーカシングの実践、

あるいは対話に活かすフォーカシングの領域が

役に立つのではないかと思うのです。


我々DMWは

・ポリヴェーガル理論

・マインドフルネス

・ダイアローグ(社会構成主義)

を3本柱にしていますが


今回がその架け橋になるワークショップになることは

間違いないと思います。


とはいえ、今回は「基礎的なところ」を重視し、

そして楽しく学ぶというところを重視しております。

初学者の方、大歓迎です!


「フォーカシングもダイアローグも初学者です!」

という人もわかりやすく体験的に学べると思います。


対話に身体性を活かしたい方

ダイアローグをもっと深めたい方

自分と繋がる感覚を支援に活かしたい方

フォーカシングを対人支援に活かしたい方

身体感覚を支援に活かしたい方


ぜひお待ちしております。


【当日の内容について(若干変わる可能性があることをご理解ください)】


・フォーカシングをどのように対人支援に活かすかについてのレクチャー

・ブレイクアウトルームを作ってのワーク

・参加者同士でのシェア


【お願いしたいこと】

今回のワークショップは、

参加者の体験や感想をメインに行います。

そのため、画面オン&ミュート解除ができる方に

ご参加をお願いしたいです。

録画も撮りますが、

ブレイクアウトルーム中(ワーク中)は撮影しません。

全体での体験のシェアは録画をする予定です。


ブレイクアウトルーム中は、

参加者の安心安全空間をキープするために、

守秘義務の徹底、プライバシーの尊重、

批判し合わない肯定的な態度での交流などの

ご協力をお願い致します。


ワークの内容


・アニクロ(動物に例えてみてフォーカシングを楽しむ)


・漢字ワーク(漢字1文字に例えてみてフォーカシングを楽しむ)


それぞれそのワークを「対話に活かす」


DMWの八谷さんとのデモンストレーションを筒井さんが行ってくれました



  対話に活かすフォーカシング①2023年11月5日
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